平山製作所のHAST装置は
こんな方に選ばれています

- 製品の信頼性を早く調べたい
- 恒温恒湿試験(TH)、恒温恒湿バイアス試験(THB)以外の試験方法が知りたい
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自社の製品にHAST試験が適しているか
判断したい -
自社ニーズにあった試験装置が
見つからない
\ こんな試験に使われています / 代表的な試験対象
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シリコンウエハー
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IC・LSI
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電気・電子部品
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LED
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プリント配線版
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コネクター
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ソーラーパネル
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マグネット
そのほかにも
様々な試験に使われています
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プラスチック材料
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フィルム
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接着剤
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液晶
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コイル塗料
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メッキ
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ガラス
平山製作所のHAST装置 Hirayama's HAST
高加速寿命試験装置
(HAST装置)とは
HAST=Highly Accelerated Temperature and Humidity Stress Test
半導体を始めとする電気・電子部品、並びに各種材料等の寿命
(耐湿性)を実使用条件より厳しいストレスを与える事で、短時間
に加速評価する装置です。

試験時間を大幅に短縮
時間のかかる寿命試験をHAST試験装置なら短時間で行えます。
※参考事例)プリント基板(FR4)の恒温恒湿バイアス試験(温度85℃湿度85%)に対して、HAST試験(温度120℃湿度85%)を
行った場合の加速係数は20倍となります。

平山 HAST装置の歴史
■1977年 プラスチック封止された電子部品の耐湿性を短時間に
評価する目的で開発。販売を開始する
■1978年 半導体メーカーへの納入拡大
■1994年 IEC 60068-2-66 制定
■2000年 JIS 60068-2-66 制定
■2001年 JPCA-ET08 制定(日本プリント回路工業界)
■プリント配線板、電子材料分野への実績が拡大

平山製作所が選ばれる理由
RELIABILITY
100年の歴史に裏付けられた確かな技術と信頼性
創業100年の歴史。高温と高圧の技術を使い、長年にお客様の課題解決に取り組んできた、豊富な経験により確かな技術と信頼性があります。
ORIGINALITY
ご要望に合わせた仕様のご提案と実現
設計・製造・販売まですべてを国内で対応しているため、お客様のご要望に合わせた柔軟な対応が可能です。
例)ユーザー指定シグナルタワー
試料トレイにのせるボードラック
チャートレス記録計
C接点ドライ加工
HAST装置の製品紹介
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高加速寿命試験装(HAST装置)
PC-R9シリーズ新型カラータッチパネル搭載、専用アプリで端末から外部操作も可能。
数々の優位性を誇る二槽式構造の高加速寿命試験装置(HAST装置) -
高加速寿命試験装置(HAST装置)
PC-R8シリーズカラータッチパネル搭載、数々の優位性を誇る二槽式構造の高加速寿命試験装置(HAST装置)
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パーソナル高加速寿命試験装置
(HAST装置)PC-242HSR2二槽式構造をパーソナルサイズで実現したHAST装置
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高加速寿命試験装置(PCT装置)
PC-Ⅲシリーズプレ・ヒーティングシステムを搭載(SⅢタイプ)、操作性、機能性が一段とアップ
パーソナル高加速寿命試験装置(PCT装置)
PC-242HSシリーズ
家庭用電子レンジサイズのコンパクト化を実現したPCT装置

平山製作所のHAST装置が
解決いたします。
まずはお気軽に
お問い合わせください。
導入の流れ flow
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01
お問い合わせ
まずはお気軽にお問い合わせください。お客様の課題やニーズに合わせた最適なソリューションをご提案します。
お問い合わせフォーム、電話で対応しております。装置の仕様や目的、設置環境について確認致します。 -
02
お打ち合わせ
お見積り専門スタッフがお客様と直接お打ち合わせを行い、詳細な仕様や要件を確認します。
お客様の試験条件や設備スペース、仕様詳細などをヒアリングし、具体的な設計要件をすり合わせます。
お打ち合わせ内容をもとに、装置の設計案とお見積もりをご提示します。 -
03
製造・検査
仕様に基づいて装置を製造し、厳格な品質検査を行います。
全ての装置は社内検査基準に従い性能テストを実施します。 特殊な試験要件がある場合は、追加のカスタマイズ検査も承ります。 -
04
定期自主検査
一年に一回の定期自主検査が義務づけられています。
弊社では定期自主検査の代行サービス(有償)も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
平山のアフターサービス After Service
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定期点検(代行)
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温度・湿度校正
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製品保証・修理保証
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定期点検案内
※アフターサービスの対象は
国内に限ります。
お客様の声 Voice
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化学メーカー様
今までTHB試験で耐久試験をしており、試験に時間が掛かっていましたが、HAST試験を取り入れる事で、検査時間が大幅に短縮できました。
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半導体メーカー様
試験槽が広く、一度に多くの試験が行えて便利。
また、他の試験機と比較しても作業効率が非常に高く重宝しています。 -
素材メーカー様
素材機能が上がり、恒温恒湿試験では耐久性を調べるのに限界があった。
HAST試験装置であればより高い負荷をかけられるだけでなく、時間も短くなり非常に助かっている。 -
機械メーカー様
開発納期が短い中で、信頼性も担保するためにはHAST試験が必須だった。
THB試験のデータを合わせて独自の評価基準を作る事で、品質も向上した。
よくある質問 FAQ
一槽式と二槽式の違いについて教えてください。
二槽式は一槽式に比べ、試験槽(乾球)と蒸気発生槽(湿球)との間で及ぼし合う温度影響が少なく、広い有効内寸法と幅広い使用湿度範囲をできます。
電圧印加CHの最大数を教えて下さい。
機種にもよりますが最大で一槽あたり80CHとなります。
詳細についてはお問い合わせください。
電圧印加の最大電圧を教えて下さい。
標準仕様(20端子)では125Vとなります。
高電圧仕様はオプションとなります。
詳細についてはお問い合わせください。
評価対象物の耐熱温度は何度以上のものを使用すればいいか教えて下さい。
湿度にもよりますが、耐熱温度が最低105℃以上のものをご使用下さい。
導入前のテストは可能ですか。
無料の導入前テストを行っております。
詳しくは当社までお問い合わせ下さい。
代表電話番号:048-735-1241